ビジネス小説と聞いて読んだけど・・・「勇気凛々」著:高杉良

「実在の企業や人物が出てきておもしろいよ」と知人に勧められて、高杉良氏の「勇気凛々(ゆうきりんりん)」を読みました。

高杉良 勇気凛々

高層ビル群とギラギラ輝く太陽、頼もしい人影・・・が、

個人的には主人公に感情移入できず途中で読むのをやめました。

 

時代は高度成長期の前、主人公は放送局に勤務しています。

母親に苦労して育てられた彼は営業部門に異動すると本領を発揮。

次々と実績を上げると、やがて退職し、当時まだ珍しかった自転車を輸入して小売業界に卸す会社を起業します。

高杉良 勇気凛々yukirinrin02

文庫本で407ページの「勇気凛々」は、三人称で進みます。

半分以上読み進めたところで読むのをやめた理由は、前述のとおり登場人物の誰にも感情移入できなかったからです。


一言でいうと「マンガ『課長・島耕作』みたいだなぁ」と。

主人公が放送局で営業実績を積むあたりはいいのですが、そのあとは彼を慕う女性や部下、上司に助けられてピンチを回避する印象が強いんです。

島耕作もそうでした。

男性目線から見ると、違うのかもしれませんが。。。

 

「勇気凛々」の主人公も既婚者で子どももいながら、愛人をつくり家を出て行ってしまう・・・というパターン。

「男のロマン」なんでしょうかねぇ。

高杉良 勇気凛々yukirinrin03

確かに、イトーヨーカ堂や宮田自転車、ブリヂストンなどのトップや社員が主人公にアドバイスしたり、何気ない言葉に潜んでいる言葉はビジネスに役立つとは思います。

けれど、どうしても「次のページを早くめくりたい」という気持ちにはなりませんでした。

 

読み始めた本は最後まで読むべきだ、と十代のころは思っていましたが、最近は苦痛に感じる読書は時間のムダだと思っています。

そう思えるようになったのは、十代のころにジャンルを問わず読み漁っていたからでしょう、きっと。

 

高杉良氏の文章は明確で読みやすいので、ほかの本を読んでみたいと思います。

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